2010.05.28 Friday
2010.05.26 Wednesday
発酵とは愛おしいもの(甘酒・味噌作り)
先日作った玄米甘酒がとても美味しくできたので
今日は白米で作ろうと思いたち、東山の高木麹店へ出向いた。
玄米は香ばしくて私は好きだが、子供にはウケが悪かった。
胃の弱い人は、玄米の場合柔らかく炊いて作らないと
ちょっときついかもしれない。
甘酒は「飲む点滴」といわれるくらい栄養豊富で滋養がつくものらしく
イメージは冬の飲み物だが(自販機でも冬しか売ってないよね?)
実はむかしは、夏バテ予防に滋養をつける物として
夏場によく飲まれたそうだ。
私は食欲のないときの食事や、
甘いものが欲しくなった時のおやつの変わりにいただいています。
作り方は実に簡単!たくさん出来たら冷凍できるし、
1ヶ月は冷蔵庫でOKなので作ってみるまっし。
麹半枚(450gくらい/¥450)と人肌のご飯3合と水2〜3カップを混ぜる↓
ちょっとゆるい感じのごはん
保温にセットしたジャー(60度くらいの温度)の蓋を開けて
布巾をかぶせたまま10時間放置。蓋が閉まらないよう、ざるをひっくり返して置きました。
途中3時間後くらいにみると、発酵が進んで甘い香りに変化してる。
夜仕込むと朝出来てる感じです。
発酵を止めるために、加熱してしまう方もいるようですが
今の時期なら冷蔵庫に入れても、じわじわっと糖化が進み
もっと甘くなっていて、私はいい感じでした。
自販機の甘酒とはぜんぜん味が違うので
サロンに来る方で、飲んでみたい方は予約の時に
甘酒のみたいです!って言ってくださいませ。
さて、麹を買いに行った時に、味噌のことは味噌屋に聞くべしと
おかみさんに、「納豆臭い味噌」について相談してみた。
たぶん納豆菌であろうとのこと。
そうなると何をしても治らないらしい・・・
原因はそれと、減塩のせいもあるとか。
やたら、減塩にして失敗するケースが多いらしく
塩分はやっぱり11〜12%くらいはないとダメと。
今年9〜10%くらいになっちゃったかも知れない。
来年から絶対に納豆と塩分の%には気をつけなくちゃ!!
ちなみにおかみさん曰く、
「私ら納豆は禁止なんや。食べたいげんけどぉ。」とのこと。
やっぱり、そうなんですねー。
高木麹店さんは、毎年2〜3月に一般の人向けに味噌作り教室をするそうです。
大豆も炊いてくれるそうなので、つめるだけで楽そう。
来年参加してみようかな。
それでも、シロウトが作ると2度と同じ味が出来ないのも、発酵の醍醐味なのかも。
発酵物つくりは、菌との対話みたいで愛おしいのです。
今日は白米で作ろうと思いたち、東山の高木麹店へ出向いた。
玄米は香ばしくて私は好きだが、子供にはウケが悪かった。
胃の弱い人は、玄米の場合柔らかく炊いて作らないと
ちょっときついかもしれない。
甘酒は「飲む点滴」といわれるくらい栄養豊富で滋養がつくものらしく
イメージは冬の飲み物だが(自販機でも冬しか売ってないよね?)
実はむかしは、夏バテ予防に滋養をつける物として
夏場によく飲まれたそうだ。
私は食欲のないときの食事や、
甘いものが欲しくなった時のおやつの変わりにいただいています。
作り方は実に簡単!たくさん出来たら冷凍できるし、
1ヶ月は冷蔵庫でOKなので作ってみるまっし。
麹半枚(450gくらい/¥450)と人肌のご飯3合と水2〜3カップを混ぜる↓
ちょっとゆるい感じのごはん
保温にセットしたジャー(60度くらいの温度)の蓋を開けて
布巾をかぶせたまま10時間放置。蓋が閉まらないよう、ざるをひっくり返して置きました。
途中3時間後くらいにみると、発酵が進んで甘い香りに変化してる。
夜仕込むと朝出来てる感じです。
発酵を止めるために、加熱してしまう方もいるようですが
今の時期なら冷蔵庫に入れても、じわじわっと糖化が進み
もっと甘くなっていて、私はいい感じでした。
自販機の甘酒とはぜんぜん味が違うので
サロンに来る方で、飲んでみたい方は予約の時に
甘酒のみたいです!って言ってくださいませ。
さて、麹を買いに行った時に、味噌のことは味噌屋に聞くべしと
おかみさんに、「納豆臭い味噌」について相談してみた。
たぶん納豆菌であろうとのこと。
そうなると何をしても治らないらしい・・・
原因はそれと、減塩のせいもあるとか。
やたら、減塩にして失敗するケースが多いらしく
塩分はやっぱり11〜12%くらいはないとダメと。
今年9〜10%くらいになっちゃったかも知れない。
来年から絶対に納豆と塩分の%には気をつけなくちゃ!!
ちなみにおかみさん曰く、
「私ら納豆は禁止なんや。食べたいげんけどぉ。」とのこと。
やっぱり、そうなんですねー。
高木麹店さんは、毎年2〜3月に一般の人向けに味噌作り教室をするそうです。
大豆も炊いてくれるそうなので、つめるだけで楽そう。
来年参加してみようかな。
それでも、シロウトが作ると2度と同じ味が出来ないのも、発酵の醍醐味なのかも。
発酵物つくりは、菌との対話みたいで愛おしいのです。
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