砂浴日和。





今日は風も少なく、絶好の砂浴日和でした。

自然に学ぶ会のみなさん16名が集合。

穴の掘りかたや終った後の注意事項をざっと聞いて、場所を確保。

前に埋まりに来た人の穴が3つあったので、人の毒素が出た所からは離れて掘ります。

今回は、足先にコバエは来なかったけど
埋まり始めにハエが一匹、左肩付近にやって来て去る。(左肩関節が不調です)
その後も何回か偵察にやって来ました。(笑)

ハエは、ここから毒素出てるよーと親切に教えてくれてるだけ。


去年より、デトックスしてるのかな?
臭いガスもそんなに出なかったみたいです。

直後は、からだも軽く爽快。
あとから怠くなったきて、小さい湿疹がでてきました。
今回は、皮膚や筋肉が柔らかくなったきがします。

数日デトックスが続きます。

日曜日にも開催されるので、続けて解毒してこようと思います(^-^)

先日、枇杷の葉温灸の勉強会に来ておられた五来先生に「5回位入るといいよ。」とアドバイス頂いたので。

健康な人でも、排泄できていない毒素を
結構ため込んでいるらしいです。

癒えるときに必要なこと

先日の枇杷の葉温灸の手当講座で話されていたことで、心に深く残ったことがあります。

手当の勉強会に来る人は、自分や家族が病気を持っていて「病気治し」が目的であることが多いそうです。

ところが、痛みや不調をなくすことを目的にすると、「不調」や「病気」に余計 ”焦点” を当ててしまう事になる。

それは結果を求めて、頑張りストレスになってしまいます。(逆方向ですよね)

「手当」は自然療法です。すぐに結果は出ません。時間が必要です。

治すというより、”本来持っている自然の働きに戻す” ことを目的としています。



手当て一番大切なのは「気持ちよくできること」

気持ち良いところを手当していって、痛いところはオマケでする。くらいが丁度良いそうです。

ツボの本とにらめっこして、寸分違わないように・・とお灸するより、なんとなく手がすっと行く場所や気になるところ

気持ち良いところにお灸する方がずっと効果があるということです。


「気持ちよいな〜」と感じているときには、からだに素晴らしい変化が起こっていると思います。

そして食事にも同じことが言えて、いくら玄米がからだにいいからと言っても、おいしく食べられなければだめ。

玄米の正しい食べ方は、「おいしく食べる事」だそうです。
美味しくたべられたときは、体にとってものすごい力(生命力)になるのだそうです。

それには、おいしく炊ける塩梅を実践しながら自分で見つけていくのが良いようです。

「気持ちよさ(おいしさ)が基準。」

からだの自然が教えてくれるんですね。


すぐにがんばる路線に乗ってしまう、自分の軌道修正になりました。
















 
1